とうとうIsensevenの新作が出ました〜!
『LET'S GO GET LOST』
「アイゼンセブン」と読むのですが、今年で10年目を迎える老舗の
ヨーロピアンプロダクションでボクが大好きなプロダクションの一つ
です。
Isensevenの一番好きな所は「創造性」「創作性」を前面に出し、
「スノーボードはこんなに楽しいんだよ」
「スノーボーダーはこんなにカッコ良いんだよ」
といったメッセージを高い完成度で表現しているところなんです。
ライダーは滑りでパフォーマンスを行いそれをどう「映像で表現する」
のかはディレクターの役割であって手腕の問われる所ですが、
今回もその価値観が共感できるすごく楽しい内容になっていました。
凝っているライダーの登場シーンからは、楽しさとアーチスティック
な演出が溢れ、テンポの速いフッテージからはその多彩さと量の異常
さに脱帽です。
それにしてもイメージを表現するのが上手い。
LET'S GO GET LOSTはライダーと曲と編集のシンクロ具合が抜群に良く
できています。
一回目より二回目、二回目よりも三回目と見るほど奥が深く、何度も見れ
るDVDというよりかは、何度も見なきゃいけないと思わせられる内容。
あなたならどんなコンセプトで作品を作りますか?
楽しさの表現を追究したり自然の偉大さを再認識させたり、トリッキーなライディングを披露させたりと伝えたいものはそれぞれ違うと思います。
冒頭に書いたメッセージを伝えるべくIsensevenは「こういう絵を撮ろう」
というディレクターのイメージが強く在り、共感するライダーと共に細部
まで拘った作品を創っていると言えます。
照明の位置からその場の状況でアングルを変えてみたり、一発限りのショットだったんじゃないかと思うカットがいくつもあります。
モーターパラグライダーでの空撮などはメジャーではありますがすが、こ
ういったスノーDVDで見せるところなど、誰もがクリエイティブに撮影して
いるのを感じるのではないでしょうか。
とまあいつも通りライディング内容にはまったく触れていないのですが、個人的にはラストパートのERIK BOTNERのパートとBS1080からのエンディングの繋ぎがすごく好きです。曲もかなりナイス。
すべて観終わった後、無性に過去のものがみたくなりました。
意図としている映像作りを如何に自然と見せるか。
今後のIsensevenの動き要チェックです。
クルーは日本にも遊びに来ていたようで、ニセコも映っていましたね。
そうそう、前作でも見せたライダーが突然車に跳ねられたりする
YUGO的お茶目映像、今回もありました!
僕が見つけたのは
「ANTON GUNNARSSON」のドロップしたあとに爆発!
「ALEX TANK」のジャンプしたらヘリのローターにあたって粉々!
です(笑)
子犬を打ち上げて撃つシーンはどうかと思いますが...。
みなさんも探してみてくださいね〜。